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0円設置の太陽光発電システム|メリットデメリットまとめ
2021.06.230円で太陽光発電システムを設置する仕組み、そのメリットデメリットについてご紹介いたします。
施工業者様がお客様に自信を持ってメリットをお伝えできる内容を盛り込みました!
0(ゼロ)円設置の太陽光発電システムとは
太陽光発電システムを0円で設置する方法が注目されています。仕組みはシンプルで、太陽光パネル等が自分のものではなく、設置事業者のものになります。
ん?自分のものではないなら、設置自体する意味がないのでは?なぜわざわざ設置して誰が得なの?
という疑問にわかりやすく答えていきます。
設置事業者の所有物から施主に渡る
太陽光パネル等は、設置事業者のものなので、発電した電気は設置事業者のものです。つまり、最初の10年間は、設置事業者から電気を買います。
このとき施主は少し割安な料金で電気を購入できるため、お得です。
その10年後はどうなるのか。
この太陽光パネル等は、施主の所有物となります。つまり、施主はタダで太陽光発電システムを手に入れたことになります。施主にとって非常にお得なプランであることがわかります。
しかし設置事業者はどの要理に利益を得ているかというと、施主からの電気代と、発電した電気を電力会社に売電することで利益を得ています。
施主は0円で設置して、10年後に自分の所有物となり、設置事業者は10年間に買電をすることで利益を得ています。つまり、お互いにとって利益になる方法になります。
初期費用が0円であるメリット
初期費用0円で太陽光発電システムを導入することで、費用負担が無いというメリットがあります。また、10年間の間は設置事業者の所有物なため、メンテナンス費用などは設置事業者が負担します。
通常は、設置費用として200~300万円をかける必要があるため、施主は初期投資で大きなリスクを背負います。このリスクを回避することができることは、太陽光発電システム導入への障壁をなくすことができます。
売電収入がない10年間がデメリット!?
デメリットですが、10年間は買電収入を施主が得ることができません。(太陽光発電システムを0円設置した場合、設置事業者の所有物となるため)
買電収入は10年間、比較的安定して得ることができます。FIT(Feed In Tariff)制度といって、10年間は電気の買い取り単価を国が保証しているためです。
しかし、このFIT制度があっても、太陽光発電システムの設置コストを買電収入等の利益が上回るのが、15年程度と言われています。
つまり、10年間買電収入を得られないとしても、初期設置費用が0円である方がお得になる場合があります。そのため、10年間の売電収入ゼロというのはあまりデメリットとは言い切れません。
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